2017年2月9日木曜日

さくぽんの事。

おとといの夜中の事。

いつも愛犬さくぽんと一緒に寝ているけど、その夜はさくぽんが布団に入ってこなかった。

あれ?と思い、呼んでも来なく、部屋の隅にすわっていた。

何かがおかしいと思って 抱っこしてみようとしても嫌がる。

お尻を触った時 あれ?と思って 肛門付近がすこし腫れているように思って尻尾を上げて見てみようとしたら ギャン!!と吠えた。

痛いんだ・・・ とびっくりした。 昼間はなんともなかったのに。

明け方に近い夜中で、今から夜間診療に連れて行くか まよった。

結局、数時間で朝になるから、朝一番で病院に連れていく事にした。

会社には遅刻する事を伝えてかかりつけの病院に連れて行った。 いつも決まった先生に診てもらっているんだけれど、その日はその先生がお休みで変わりに違う先生に診てもらうことになった。

変わりの先生は以前さくぽんが胆嚢炎の症状が出た時、最初に診てもらった先生でその時は胆嚢炎とは診断されず、胃腸がよわってますね、と胃薬を処方されて 結局その数日後 いつもの先生に再診をお願いした際、胆嚢炎とわかり、その日に即入院した経緯があったので、実はとても不安だった。

***

さくぽんを診察してもらって、その先生が言うには馬尾部分(尻尾の付け根のあたり)のヘルニアが悪化したのではないかと診断された。レントゲンを写したら、かなりうん○も溜まっているようで、そのせいで肛門付近も腫れているのではないかと言う事で、痛み止めのステロイドの注射と薬を処方された。

診察してもらった先生が信用出来ない訳ではないけど、心配だったので 今日また動物病院に行っていつもの先生に診てもらう事にした。

昨日写したレントゲンの画像を見ながら「うーん・・・」と先生。 確かに馬尾部分の骨のつなぎめは薄くなっているようには見えるけども、さほど悪いとはいえないとの事。

うん○が溜まっていて、排泄したくても出来ないときに排泄痛がある場合もあるとの事だった。

昨日診察した時は後ろ足も弱くなっていて(立ててはいたけど)尻尾も動かせないような状態だったが、今朝はとても良くなっていて尻尾も振っていた。

とりあえず、ステロイドの内服薬はあと1日だけ服用して1週間はゲージレストの状態で安静に過ごしてくださいと言われて、さくと一緒に家に帰ってきた。

先生が言うには馬尾部分のヘルニアの手術をするとした場合、背中のヘルニアとは違って かなり難しい手術だそうだ。 今は手術は全然必要ない状態との事で少しだけ安心した。

さくぽんはまたゲージレストの状態になってしまった。(ゲージに入れたままにして極力歩かせず、安静にする)



(私の家は結構寒いので、まだエアコンが効いてない間ダウンを着せてました)


さくぽんの左足の麻痺の原因病変のヘルニアは施術によってよくなったけど、他にも4か所ほどヘルニアがあったさくぽん。

今後全くヘルニアが再発しないかというと、そうとは言い切れず、また歩けなくなったらどうしよう・・・ととても不安だ。

ヘルニアについて調べていると、治療法として 外科療法(手術をして骨を空け減圧を図る)、内科療法(ステロイドを使ったもの)、レーザー治療、鍼治療・・・ 色々ある。

鍼治療の効果はどうなんだろう・・・と最近色々調べている。 

家から行ける区内にも2軒 鍼治療をしている動物病院があった。

麻酔をしない点で犬にも負担は少ないだろうと思う。

でも、ヘルニアはそもそも ヘルニア物質が神経を圧迫する事によって痛みや麻痺が生じるので、鍼治療だと そもそもの病変を取っている訳ではないので、なぜ鍼によって良くなるのかが、わからないでいる。

実際に鍼治療をしたヘルニアのわんちゃんのブログを読んだり、動物病院の記事を読んだりしているけど・・・・。

次回、動物病院に検診に行く際に、先生に鍼治療についてちょっと聞いてみようと思う。

鍼治療の動物病院にも、一度施術しているけど、そういった子でも鍼での施術は出来るのか確認してみようと思う。

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さくぽんは うん○は毎日しているけど、確かにここ最近 一回に出る量が減ったように感じていた。 お腹の調子を良くする為に、ヨーグルトを少し与える事にした。

食欲はとてもあるので、ご飯を美味しそうにバクバク食べてくれて その姿を見るとほっとする。





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