2018年3月14日水曜日

再度病院へ。

心配してくださっている方もいらっしゃるのと 私の気持ちを整える為にUPします。


さくぽん、昨夜明け方近く呼吸が浅く早くなり 若干咳き込みながらも眠ったりしていましたが 朝一番に病院に電話して 緊急外来もやっている24時間の動物病院に連れていき診て頂きました。
結果、3回目の肺水腫…。
以前より僧帽弁閉鎖不全でしたが、ここのところ左心房は安定していおり(昨日の心臓のエコー検査でも先生がそうおっしゃってました)落ち着いていたものの、今度は腹水も貯まるようになり、昨日も動物病院で精密検査をして心臓の薬を追加で頂いた矢先でした。

夕方もう一度病院に行き、状態を見つつ、入院させるのか 連れて帰るのかを相談しにいきます

僧帽弁閉鎖不全に加え三尖弁からの血液逆流(三尖弁閉鎖不全)、肺高血圧症・・・。

昨年9月に肺水腫で入院してから半年、投薬で頑張ってくれていたけども、もう心臓も際どいところまで来ているのかもしれません

入院している間に亡くなってしまうのは避けたく、私が仕事で不在の間に亡くなってしまったとしても慣れ親しんだ家で家族の猫、杏がそばにいるほうが幸せなのでは…と考えたりしています

今は病院の酸素室で強心剤の点滴と利尿剤の点滴を受けています。(今朝先生より心臓のポンプの力も弱まってると言われました)

辛い状態を長引かせてしまっているのなら、無理に入院せず、自宅でそばにいてあげて看取りたい気持ちもあります。

泣かないように頑張ってますが、酸素室にいるさくらを見て涙がぼたぼた落ちました

今朝、しんどそうにゲージで横たわってるさくぽんを見て「辛いだけだったら、もう頑張らなくていいよ。ありがとうね、いっぱい頑張ってくれていたの知ってるよ。さくぽん大好きだからね。」と声をかけましたが、苦しそうに呼吸をしているさくぽんを見ると耐えられなくなって、「さく、やっぱり病院にいこう?腹水で苦しいなら、水を抜いたら苦しくなくなるかも知れない」と さくぽんをキャリーに入れて 病院に電話して出掛けました。

今日この後 夕方にもう一度病院にいきますが、あとどのくらい時間が残されているか分かりませんが、入院するか 連れて帰るか・・・

母親に電話をしたら、もう時間がないかもしれないよ。飼い始めた時から終わりが来るのは決まっているんだし、きっとそばにいてくれるのを さくは望んでいると思うよ。自分が後悔しないようにしなさい。
もし自分だったら病院にしらない人しか周りにいなくて、さみしいと思うよ。と言われました。

回復の見込みがあるならば、入院してでも もう少しだけ頑張ってもらいたいけれど、肺水腫は何度も繰り返して 心臓に原因があるのでもう完治するといった見込みはありません。

先生に、肺水腫で入院中に亡くなってしまう子もいるんでしょうか?と聞くと、残念ながらいます。一度でも肺水腫をやると ほとんどの子は肺水腫を繰り返して 半年くらいですかね・・・・と やんわり言われました。

私も 覚悟を決めないといけない時になったんだと思います。

悲しいし、さみしいし さくぽんを思うとたまらない気持ちになりますが、以前よりずっと”死”に対して前向きな気持ちになれたのは事実です。それは 半年の間にさくぽんがそうしてくれました。

さくぽんの前ではなるべく泣かないようにしないといけないんだけど、出来そうにない… でも私が泣くと心配するから頑張らないと。

たぶん、さくぽんを連れて帰ると思います。

普段、仕事があるので家にさくぽんを残して仕事に行くのは本当に心苦しいです。

生き物を飼うと言うことは 生半可な気持ちでは飼えないんだと つくづく思います。

さくぽんの苦しい状態が改善されていますように。







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