2017年10月30日月曜日

先日の血液検査の結果

台風がわーっと過ぎ去って、10/29 日曜日はお仕事だったのですが 仕事が終わり帰る頃(21:00過ぎ)には 月がうっすら見えていて 雨風が凄いと思っていたので拍子抜けでした。

***

さて 先日動物病院に行ったときに血液検査をしてきたので、たんぽぽ茶の効果が出ているかドキドキしながら結果を待ちました。


画像がちょっと小さいですが…

BUN(尿素窒素)50.0、CRE(クレアチニン)1.8 いずれも腎臓の値をみる数値です。

BUNは前回52.0だったので若干下がりました。正常範囲は7.0~27.0なので高いですね…
利尿剤を使用しているので致し方ない部分ではあるのですが…。

先生は値は高いけどまだ利尿剤を使用しても大丈夫な範囲なので、このまま使用しましょうと。

CREは正常基準値のギリギリ1.8。前回は1.0だったので高くなってしまいました。でもさくぽんのCREの値は結構ふり幅があり あがったり さがったりを繰り返すので、引き続き様子を見ることに。

たんぽぽ茶の効果は目に見えてわかるとまでは言えなかったですが、BUNが下がっているのは効果なのかな?嬉しかったです。

もうそろそろ、心臓のエコーもやったほうか良さそうなので 来月病院に行くときに先生に話してみようと思います。

***

さくぽんの事があるので、かかりっきりになっていてあまり杏をかまってあげれて無いのですが、 杏はとても元気な毎日を過ごしています。

それでも、なかなかじっくりかまってあげれてないので ちょっと不機嫌な時があるように感じます。

寝る前とか夜ごはんを食べている時は膝に乗せて撫でながら過ごしてるんですが…。


あんちゃんは よく部屋でひっくりかえってます。

誤飲で入院した時は ほんとうにどうなる事かと思いましたが(私がいけないのですが…)その後誤飲してしまうようなものは全て部屋から撤去したので 誤飲に関してはもう安心です。

杏はまだ若いので、病院通いもしないですんでいますが この先年老いていくのは当然で 猫も老いると体になんらかの不調も出てくるのではないかと思います。

杏もペットの医療保険に加入していますが、保険適用も100%では無いので 杏がいつか医療費が必要になった時の為に ちょこちょこと猫貯金をしようと思います。


2017年10月29日日曜日

いちにちまったり。

Androidから投稿。

昨日はお休みだったので、だらしないなぁと思いつつ、お布団を敷いたままで一日過ごしました。

月末業務がわさ~っと忙しく、私も疲れていたので寝溜めを。

さくぽんは私が布団に入ると、傍らに寄り一緒に眠ります。

以前はお布団の中まで入ってきて腕枕をしていましたが、ここ2年ばかりしなくなってました。

さくぽんは気管虚脱もあるので(気管の管が細くなる、小型犬で老犬にみられる病気)ひょっとして苦しくなるから、布団に入るのを自らやめていたのかもしれません。

関東にまた台風が接近していて さくぽんが体調を崩さないか心配…

もうすぐ紅葉も始まるので、ペットカートを買ってさくぽんと近所をお散歩したいと思います。




2017年10月23日月曜日

台風のあと。

今日は関東に台風が直撃!朝から電車遅延… ってところでしたが私はお仕事がお休みでした。

さくぽんの動物病院の予約を11:00に入れていたので、電車が遅れてたら困るので とっくに雨はあがっていましたが、少し早目に家を出ました。

この時まではとても体調の良かったさくぽん。

病院についてから なんだか少し呼吸が早い気がする…

先生にこの後診てもらうので、様子を見てました。

診察の結果は、特に変わりも無く 呼吸は若干早いものの、病院なので緊張しているのかも・・・と。
肺の音も問題無いです、との事で 1か月分の心臓の薬と利尿剤をもらって帰りました。


病院の待合室のさくぽん。

舌もピンク色だったので、安心して お会計を済ませて帰る。

台風が過ぎて一気に晴れてあつい・・・。



帰宅後、おとなしくしてたのでそのまま 少しだけお留守番してもらって自転車でスーパーに買い物に。

帰宅後 まだ呼吸は早いかなぁ・・・でも寝てるしなぁ、と様子を見つつ 私もお昼寝。

少したって ふと、となりで眠るさくぽんの呼吸がまた早くなりだしたので、酸素室に入れる。

酸素室で少し眠ったり、座ったりしていて 呼吸をみると がんばって呼吸をしている状態だったので どうしようかと迷ったけど、追加で利尿剤を飲ませる。

引き続き酸素室で様子をみていたけど 1時間後位に咳をしはじめた。

だいじょうぶだよ、と声をかけながら背中を撫でる。

5分位したら落ち着いた。 利尿剤を飲ませてるので 肺に水が溜まり始めているならおしっこをさせないと、と思うんだけども 寝始めたので おこすのもかわいそうで、様子を見る。

まだ呼吸は苦しそう…

その後 起きたので トイレシートを目の前に出してあげたら大量のおしっこをしました。

今は少し呼吸も穏やかになってきて また眠っています。

***

さくぽんの様子を見ている時、私も片頭痛がひどくなり 私もさくぽんも台風の影響を受けて体調を壊したのかもしれません。

***

さくぽんの病気は完治はせず、悪くなっていくスピードを抑える処置として 投薬治療をしている状態です。

さくぽん自身はきっと、どうして胸がくるしくなるのか、呼吸がしずらくなるのか わからないまま時間を過ごしているんだと思います。

やっかいな事に肺水腫は繰り返しおこります。

さくぽんが苦しそうにしていて、病院に慌てて駆け込んだとしても、肺のレントゲンを撮り 酸素室に入り 点滴や注射で利尿剤を入れるしか対処が出来ない状態です。 おそらく肺から水が抜けるまで入院をして、その後も肺に水が溜まるたびに入院を繰り返して 体は弱っていくのだと思います…

そんな風に過ごすのをさくぽんは望んでいるのか

ずっと ずっと考えました。 今もずっと考えています。

入院させている最中に命を落としてしまうかもしれません。私も居なくて、知らない人しかいない病院の酸素室の中で。

考えたらたまらない気持ちになりました…。

私も仕事をしているので家にいない時間が長く、さくぽんが苦しくなってしまった時に傍にいてあげれない事がおきるかも知れません。 それでもずっと一緒に過ごしてきた家にさくぽんはいたいのではないかと思います。

なので、今日みたいに 呼吸が早くなったり 発作が起きてしまっても 緊急を要する場合は動物病院に連れていきますが入院はさせず自宅で診ようと決めました。

無理な延命治療もしない事にしました。

苦しそうなのは 本当にかわいそうなので、できるだけ薬で緩和させたりはしていきます。

出来るだけ傍にいて、見ていて見守ってあげようと思います。

どうか、最後の時は苦しまないで 私の腕の中で旅立って欲しいと毎日祈っています。

ブログの更新がさくぽんの事ばかりになると思いますが、気にかけて下さるかたに同じように祈ってもらえると嬉しいです。

***



今日の帰り道、キャリーバックのふたを開けてお顔を出させてあげました。

毎日行っていたお散歩も出来なくなってしまったので、外を見るの久しぶりなので ふんふん匂いを嗅ぎながら 景色をみてました。

体調が穏やかで、興奮しないようであれば 抱っこしてお散歩もしたいのですが、いまはまだちょこっと無理そうです。

今後ろで寝ているさくぽんを見ると だいぶ呼吸も落ち着いてきたようですが、夜中~明け方が体調が悪くなるので このまま調子が戻ると良いのだけれど。

血液検査の結果&たんぽぽ茶の効能についてはまた別途UPしようと思います。






2017年10月22日日曜日

台風直撃しないでほしい。

Androidから投稿。

今日も朝から雨。

関東地方は明日、台風が接近と天気予報で見聞きしましたが、私は明日はお休み。

だけども 昼前に動物病院の予約を入れてあります。
さくぽんの心臓の薬を貰わないといけないので、病院には行かないといけない&さくぽんの腎臓の数値を計るために血液検査をしないといけないので 行くことは必須なのですが台風の影響でさくぽんが体調を壊さないか心配。

動物病院までは、電車で数駅なので電車も動くのだろうか…

さくぽんは、昨日、今日と体調は良さそう。

数日前、呼吸が荒くなり 夜中に利尿剤を追加で与えた時もありましたが、その後安定しました。

じわじわと、肺に水が溜まるのかもしれません。肺水腫は繰り返すので…。

明日の血液検査で、たんぽぽ茶の効果もわかるかもしれないので それはある意味楽しみ?でもあります。

たんぽぽ茶で利尿がうまくいけば、利尿剤に過度に頼らなくても良いのですが…

ただ明日は掛かり付けの獣医師がいなく、診て貰った事のない先生なので、それも心配。

色々不安要素はありますが、さくぽんは、穏やかにしてます。
よしよし。

2017年10月17日火曜日

今日はお休み。

今日は週末に休日出勤をするのでその振替休日でお休み。

ここのところ 雨続きだし いきなり寒くなって 若干体調を壊しかけたけど なんとか風邪もひかず乗り切ってます。

それでも我が家はとても寒いので 早々とこたつを出し、昨日・今日と暖房(エアコン)をすでに入れています。

さくぽんが寒すぎても 暑すぎても負担になるので 室温と湿度は気にしてます。



先日スマホからブログをUPしたらさくぽんの画像がでっかくなってた。スマホからだとなぜかそうなってしまう謎。

今日は少し呼吸早めかな?と注意深く診てますが、眠れているので 酸素室には入れずそのまま まったりと過ごしてもらってます。

薬も飲めて、排尿も排泄も滞りなく出来てるので よしよし。

***

さくぽんの体調の事もあり、いつどうなるか わからない状態なので 仕事が終わるとダッシュで帰宅して、休みの日も出掛けずずっとそばにいる事にしています。

なので 東海道53次ノツヅキはしばらくお休み。遠出もしません。

お休みはしますが、ぜったい踏破するぞ と再開した折にはまた地道に歩こうと思います。

もうちょっとしたら、今まで歩いたところの前半戦の総集編をブログに書こうかな なんて思います。

***

先日、父の四十九日があり御経をあげて頂いたのですが、お坊さんのお話が面白く もっとずっと色んな話をしてほしかった位です。

そんな事を母に言ったら 同じように思っていたらしく、同じ感想を言ってた。

私と母は性格も、体つきも全然似て無いのですが、自分の中の好きなポイントというか 小さいこだわり?な部分がおそらく似てて そういった点で話がとても合います。

私は自立したのが10代だったのと 若いころは両親とあまり仲が良く無かったので 母と話をするようになったのも ここ数年だったのですが、やっぱり親子なんだなぁと 最近良く思います。

あと数年したら 一人暮らしも終わるかもしれません。

まだ大丈夫ですが、実家に母一人なのがちょっと心配なので。といっても 実家も都内なので さほど暮らし向きには変わらないのですが…

となると 18歳までは母と暮らしていましたが、それ以来ぶりになるので なんだか緊張するというか、不思議な感じがします。







2017年10月15日日曜日

さくぽん酸素テント中。

Androidから投稿。

さくぽん、何だか呼吸が早いかな…(気管虚脱があるから呼吸数はいつも多め)気になってずっと見てるけど、ここのところ一気に寒くなったのと、雨降りで低気圧がさくぽんに負担が掛かってるのかも…と思い、朝食後酸素テントへ。
動物病院の先生は呼吸が早すぎる状態になったら利尿剤を追加で飲ませて良いですよ、と言っていたんですが、とりあえず追加投薬はせず、様子見。

今までは簡易ゲージを酸素ハウスに使ってましたが、高濃度酸素発生機を購入したときに、お店の人がサービスでつけてくれた酸素テントが結構広いので 最近はそれを使ってます。

今までキャンプでさくぽんも一緒にテント泊をしてましたが、慣れてるのか 簡易ゲージより嫌がらず 普通にまったり出来るようで良かった。
たぶん園芸用か何かと思うけど、透明だから、周囲が見えて安心出来るのかも。

一時間、テントに入ってますが、落ち着いて来たみたい。
もうしばらくテントに居てもらいます。
酸素発生機、買って良かった。。

2017年10月9日月曜日

さくぽんの通院。

前回の記事はこちら

引き続き、投薬を続けているさくぽん。

ブログを更新していない間にも病院への検査 また 病状が急変して慌てて病院へ行ったりしていました。

肺水腫への対処の薬 利尿剤は腎臓を悪くするので血液検査でBUN値(尿素窒素)をみながら投薬を続けています。 心臓病の薬は途中でやめる訳にはいかず、途中で投薬をやめると心不全が悪くなる事に拍車をかけます。


血液検査の結果やはりBUN値はかなり上がっていて、腎不全を起こす値とまでは行かないものの、注意が必要な値でもあり・・・・ ただ利尿剤を止めてしまうと 肺水腫もまたぶり返してしまう訳で・・・・ 肺水腫という病状は本当にやっかいで 憎いです。

記録としてBUN値を載せておくと、(通常基準値は7.0~27.0(mg/dl)) 9月15日46.0/10月1日47.0 /10月6日46.0 /10月8日 52.0と徐々に数値が上がってしまってる状況。

なので先日より利尿剤の種類を変えて、朝と夜2回服用させるものに変更していたのですが、当初与えていた朝1回服用の薬に戻しました。

***


ここのところ、寒くなって来ていたので(今日はとても暑いですが)ちょっと早いけど、こたつを出しました。こたつの脇にいるさくぽん。

眠いのかな、ぼんやりしてる。

昨日と今日はとても調子が良い感じで、呼吸数も安定しています。

昨日も今日も私が仕事がお休みで一緒にいるのも、安定している要因なのかもしれません。

4日前、夕方 さくぽんが急にせき込み 今までには無いほどの咳で その後呼吸数が 120回/分 程になり あわてました…。 自宅に高濃度酸素を用意してあるのですが 自作酸素ハウスには入りたがらないので、酸素のチューブに100円ショップで買った”ろうと”をテープで貼り、さくぽんの口元に持っていき 簡易的な酸素マスクをあてがいつつ、病院に電話。 咳こんだ後なので、もう10分ほどして呼吸が変わらないのであれば、連れて来てくださいと言われて 様子を見るも変わらず、急いで動物病院へ。

即、酸素室(濃度40%)へ入れられて 利尿剤の注射を打ってもらう。レントゲンを撮ると 肺水腫がまた少し出ている状態でした。

前回の肺水腫の退院から、たったの2週間しか経ってないのに…。

先生がお預かりして様子をみましょう、と言っていたのですが 前回の入院した時の費用が18万、その前の月には杏の入院費用があり、それも19万程。 今回も20万位 かかります、との事で 3か月で60万近い出費は 情けないのですが厳しく、先生に金銭的に厳しい旨お伝えしました。

お金がもっとあったら いくらでも治療費に費やせるのですが、なかなかそうもいかず…

さくぽんの処置としては、利尿剤で肺の水を出させるのに合わせ、酸素を送る事。これしか無いので、自宅に酸素室があるのもあり、自宅に連れて帰る事にしました。

幸い、利尿剤の注射でその後かなりの尿を出して、帰宅後は普通にご飯も薬も食べ、 夜中の2時頃から呼吸が安定しだして、朝にはかなり良い状態になりました。

***

さくぽんの病気、憎帽弁閉鎖不全症は完治するような病気では無く(外科的な処置をすれば、治る可能性はありますが)年齢的にも、身体的にも、金銭面でも(手術費用は200万円と高額)考えて、内科的な処置をする事に決めました。

今後、徐々に悪くなっていく心臓と肺。 

どこまで 何をしてあげられるか、さくぽんは何を望んでいるのか 毎日毎日、考えています。

無理に入院をさせて、確かに病院にいる間は先生が出来うる限りの処置をしてくれますが、いつ病状が急変するかわからないまま もし病院で息を引き取る事になったら…

私も出来れば仕事もやめてずっと傍にいたいですが、それも出来ない中、仕事に行ってる間にもし病状が急変したら… 

嫌な事がたくさん頭をぐるぐるします。

さくぽんを飼うと決めた時、この子の最後を看取るまで一緒にいようと決めて さくぽんを連れて帰りました。

出来うる限り、自宅で診ていこうと思います。

***

腎臓に負担をかけないで利尿させる手立ては何か無いものか… 色々調べていたところ たんぽぽ茶(ノンカフェイン)が良いという情報があったので、早速注文してみました。 (あくまでも自己責任で与える事になりますが)

たんぽぽ茶を与えてみたその後はまたUPしようと思います。

憎帽弁閉鎖不全症の犬飼いさん達のブログも沢山いろんな方のを読まさせて頂いています。

同じように、病からたどってこのブログに訪問される方もいらっしゃるかもしれないので、私も情報を記していこうと思います。

***

内服薬

心臓の薬
・プラビックス(クロピドグレル)25mg →抗血栓薬(毎夕服用)
・フォルテコールプラスS → ピモベンダンとベナゼプリルが合わさった心不全の薬。(朝・夕服用)

利尿剤
・トラセミド(毎朝服用)

胆嚢の薬
・ウルソ (こちらは胆嚢炎を発症した5年前から毎日朝服用)

サプリ
・アンチノール(こちらは椎間板ヘルニアになる少し前から毎日朝服用)