2017年9月25日月曜日

今日のさくぽん

さくぽんの退院時の様子

先日21日に退院して今日はかかりつけの動物病院に行ってきました。

さくぽんの主治医はもう仔犬の頃からのお付き合いなので、先生もかなり心配されてました。
(救急病院での様子やカルテはかかりつけの医院と共有されていて、救急の病院からかかりつけの病院へも先生が電話で事情を説明してくれていました)

突然でしたか・・・と言われたので 予兆はあったのかも知れませんが普通にしていたように見えて、夜間に急に咳をしだして呼吸が荒かったので救急へ連れて行きました。と言うと、以前から心雑音はありましたが、たしかにこんな風な雑音になったのは急ですね・・・ と。

入院した病院でも詳しく循環器の事について説明を受けたのと、自分でも憎帽弁閉鎖不全症の本を読んだりしたので、その後の治療についての薬など すんなり話は頭に入ってきました。

腎臓の数値や心臓のエコーを定期的に検査しながら、薬での対症療法。

利尿剤を使っているので腎臓の機能の悪化が心配なのですが、とにかく今は心臓を安定させるのが最優先で、いずれ数値が安定した時には利尿剤を使わなくなっても平気な時も出てくるかもしれないけども、今のさくぽんの状態だと利尿剤の投薬を止めるとまた入院した時みたいに戻ってしまう可能性が高いとの事でした。

前回処方されたお薬に加え今回よりベナゼプリルといったACE阻害薬(血管を拡張させる薬)が処方されました。

たくさんお薬を飲まないといけない&絶対忘れてはいけないなので さくぽんには頑張って飲んでもらわないといけないのですが、ゆでたササミ肉に巻いてあげたら食べるかな?と思っていたら薬だとばれてしまうらしく食べない・・・。

どうしよう・・・と困っていたんですが、グリニーズのピルポケット(おやつ)↓



にくるむと喜んで食べてくれたので これでお薬は大丈夫そう。

1粒が大きいので 小さく分割してくるんで食べさせてます。


***

さくぽんは、投薬で安定していて 帰宅してから 発作や呼吸の上昇はありません。

見た目は今までと変わらず、”以前のさくぽん”なのですが、無理をさせないよう注意して見ていこうと思います。

夜、一緒のお布団で寝るのですが さくぽんの寝息を聞きながら眠る事の幸せを改めて実感しています。

次の検査は1週間後に血液検査をして腎臓の値を確認します。


最後に今日のさくぽんの1枚。食事の風景。 杏が超邪魔なところにいますが さほど気にせず食事をするさくぽんなのでした。





2017年9月23日土曜日

さくぽん退院。

前回の入院までのいきさつ

さくぽんが肺水腫で入院した時、色んな情報が知りたくて動物病院の先生のHPや、本を読んだり、同じ病のわんちゃんを飼われている方のブログを読んだりした。

私も同じようにブログを書こうと思います。

さくぽんを心配してくださってメールやコメントをくださった方、ありがとうございます。さくぽんにその旨伝えますね。

***

さくぽんが入院したのは15日早朝。そこから数日間入院し退院は21日でした。

入院中は利尿剤と強心剤の処置と高濃度酸素室での治療となりました。

肺にたまった水が抜けるのに少し時間がかかり、その間呼吸も早く、呼吸が落ち着いてきたのは2日後。一時は濃度40%まで上げていた酸素室を2日後に30%まで落とし、徐々に普通の濃度へと変えていきました。

少し落ち着いてきたのもつかの間、18日(3日後)に排便をしたあと いきみすぎてしまったのか、呼吸が荒くなり1分間で70の呼吸数になってしまった。
酸素濃度は変えず、引き続き投薬治療で様子を見る。

19日には循環器科の専門の先生がいらっしゃる日だったので、検査をしてもらい先生のお話を聞くために病院へ向かう。

肺のエコーを見ると、入院した時は真っ白だった肺がだいぶ元の状態になっていた。
ただ、一部白く映る部分があるので もうひとつ、血栓をおこしていないかの検査を追加します、との事だった。

先生は私にわかるように絵にさくぽんの心臓を書いてくれて、血液の流れ 弁の状態など詳しく説明してくれました。

改めてレントゲンやエコーのさくぽんの心臓の状態を見ると、たしかに弁が閉じていなく、弁を支えている腱が切れているのか 下に垂れさがっていました。
他の憎帽弁閉鎖不全症の軽度の子の写真と比べてみてもその違いは明らか。

悪くなってしまった心臓や肺は元には戻す事が出来ない。

心臓を手術で治療する事も出来るのでもし希望があれば紹介状を書きます、とおっしゃったので「それは横浜のJASMINE動物病院ですか?」と聞くと「ご存じでしたか?」と聞かれたので、「その動物病院の先生が書いた本を読みました。」と答えた。

JASMINE動物病院での心臓の手術は施術実績もとても多く、有名な病院。 私の職場に来ているアルバイトさんの友人もその病院で12歳のわんちゃんを手術されてた。

手術費が高額なのと、術後に血栓が出来やすい場合もあり注意が必要にはなるともおっしゃっていました。 手術費用はアルバイトさんの友人さん曰く200万円。 お話をしてくださった先生も180万円くらい、との事でした。

さくぽんは14歳、12月には15歳になる。

高齢なのもあるし、胆嚢炎の事 またヘルニアでの手術でも頑張ってくれて 心臓の手術までは無理をさせたくない。 先生に出来るだけ無理をせず内科療法をお願いします、と伝えた。

先生もその方がいいと思いますよ、と言ってくださり 今後の療法について説明をしてくださいました。

利尿剤の薬と強心剤の薬の投薬。

もうひとつ追加で検査した血栓の結果もあまりよくなかったので、血栓の薬と3種類の薬を処方されました。

薬は心臓薬のベトメディンを1日2回、利尿剤のルプラックを1日1回、抗血栓薬のプラビックスを1日1回。

利尿剤を使うと腎臓も悪くなってしまうので、今後は継続的に検査をして 薬の種類を変えたりもしていくのだと思います。

先生に肺水腫にかかってしまった犬の余命について聞きました。

「…だいたい7ヵ月位の子が多いと思います、ただ肺水腫でも3年も4年も生きてくれる子もいるので一概には決められませんが、出来るだけ穏やかに暮らさせてあげてくださいね」と言われた。

信じられない。

今までずっと元気でいてくれたさくぽんが・・・・。 実際にどうなるかはわからないし、あまり考えたくないけど  さくぽんと別れる日が来るのを少しずつ受け入れる準備をする為に さくぽんが私に与えた時間なのだろうか…と ぼんやり思った。

さくぽんはまだしばらく入院なので、先生に宜しくお願いします、と言って 帰る前に酸素室のさくぽんを見たら、最初は眠っていたけど気が付いて ふっと起きて「わん」と吠えたので、吠えさせると心臓に負担がかかるので 「おりこう、大丈夫だからね じゃあね」と軽く手をふって すぐ病院を後にした。

病院からの帰り道、川沿いを泣きながら歩いて帰った。

***

 
翌日、(20日)動物病院から電話があり、呼吸が落ち着いたので昨夜から酸素室を通常濃度の21%に下げました。 レントゲンを再度撮り肺の状態が良ければ明日 退院にしましょうとの事。


更に翌日(21日)病院に電話して夕方仕事が終わったら迎えに行きますと伝える。

急いで仕事を終わらせて、定時であがり病院へ向かう。18:30に病院に着いた。

先生から今後のケアについてお話を伺う。

退院時が嬉しくて一番危険な状態になるので くれぐれも興奮させないようにしてくださいと念をおされる。利尿剤と強心剤の処置を今日はしてあるので、大丈夫だとは思いますが 何かあればすぐ来てください、と。

25日に再検診(今回入院していたのは救急の病院だったのでかかりつけの病院での再診)なのでそれまでの薬をもらい、注意事項が書かれた紙を頂く。

タクシーを呼ぶので、興奮させないようにタクシーが来たら即出れる状態にしておきますので、と お会計とさくぽんの準備をしてくれて タクシーも受付のお姉さんが手配してくれた。

10分ほどしてタクシー到着、キャリーに入ったさくぽんを手渡され 静かに病院を後にする。

帰宅後、そっとキャリーを空け さくぽんを抱っこする。

軽い。

こんなに軽かった?

だいぶ痩せたのかもしれない。

杏がさくぽんを嗅ぎにくる。

さくぽんが 杏を追いかけてはしゃぎそうだったので、落ち着くまでケージに入れる。

ふう…と息をつくと チャイムが鳴った。 自宅に酸素室を作ろうと注文していた酸素発生器が届いた。

さっそく段ボールから出して、もともと家にあった簡易ゲージに酸素が逃げないよう厚手のビニールで覆い 手作りの酸素室を用意した。



手前に写ってる黄色いのは酸素濃度測量計。

右側のが酸素発生器。

試しに酸素の電源を入れて、ゲージの中の酸素を測定してみたら 結構良い感じだった。

酸素室はレンタルもあるけど長期で借りると結構な金額になるので、いっそのこと と買うことにした。簡易ゲージはもともと家にあったもので、ビニールシートは100円ショップで買ったので 手作り酸素室の費用は機械代だけなので11万円位。濃度計が3万円位しました。

家に酸素室があると安心出来る…。

高濃度の酸素に体が慣れすぎると、高濃度でないと生活が出来なくなってしまうので出来る事ならあまり使いたくないのが本音なんだけど もし呼吸が苦しそうな時、酸素室に入れてあげると落ちつく事もあるので 家に酸素室があったほうが安心ですよ、と先生もおっしゃっていた。

先生に「危険な状態の呼吸と酸素室に入れてあげたら落ち着く場合の呼吸の見分け方はなんですか?」と聞いたら「眠れるか 眠れないかです」と言っていました。

苦しそうでも眠れるようであれば酸素室で様子を見てみてください、でも 眠れず 起き上がりお座りの状態で呼吸が速かったりすると危険ですのですぐに来院してください、と。

***

ひとまず退院して自宅療養中のさくぽん。

興奮させないように、お散歩も禁止。毎日少しだけどお散歩してたけど、もう外を歩けないのかな・・・と悲しくなりましたが、調子の良い時は私が抱っこして近所を歩いたりするのでも さくぽんは嬉しいかもしれない。

25日に再検査もあるし、今は絶対安静の状態で様子をみています。


こちらは、さきほど写したもの。

気持ち良さそうに寝てます。 呼吸数も1分間に30回ほど。入院した時は80回位まで呼吸があがってしまっていたので、この穏やかな状態は投薬の効果だからなんだけども、少しでも長く穏やかな日が過ごせるように 考えつつ、さくぽんと寄り添って行こうと思います。

今後もさくぽんの様子などUPしていきます。


2017年9月16日土曜日

さくぽんの事。

15日の金曜夜半、なんだかいつもと呼吸が違う気がする…

さくぽんを見ていて感じたのですが、ごはんも食べて 排尿・排泄もしていたので、様子を見ることにして眠りにつく。

明け方、さくぽんの咳でびっくりして目覚める。

見るとお座りをしているものの一生懸命 息をしているような感じで、呼吸数を数えると 正常な状態だと1分間に20~30回なようですが、さくぽんのを計測すると明らかに倍くらいの呼吸数でした。

4:30頃、夜間診療に電話をして今から行くことと今の状態を伝える。

家から出たところでタクシーの空車が来たのですぐ病院へ。

キャリーの中では特に咳をする事もなくおとなしくしている さくぽん。

病院について先生に診てもらう。

すぐ聴診器をあてた状態では変な感じはあまりないとは言っていたけれど、呼吸がはやいので、すぐさま酸素室に入り 血液検査・レントゲン検査をする事になった。

待合室には他に女性の方とキャバリアがいた。
キャバリアさんは、おそらく耳かどこかをかきむしって出血したみたいで、エリザベスカラーを巻かれて その後タクシーで帰って行った。

待合室で一人。

先生が検査を終えて出てくるのを待った。

4,50分位して先生がどうぞ、と診察室に案内してくれた。

診察室で見たさくぽんのレントゲンは肺が真っ白の状態だった。

以前から心雑音があり、先生には「憎帽弁閉鎖不全症」があると言われていた。心臓の弁が完全に閉じない状態の為、心臓の血液が逆流してしまう病気。 毎月定期健診で診察は受けてはいるが、まだ治療を始める段階では無さそうなので経過観察をする感じだった。

今回はそれからくる肺水腫だった。

さくぽんは高度酸素室に入り、利尿剤の点滴をうけ まずは肺にたまった水をおしっこで排出する。

ただ利尿剤は副作用で腎臓の値が悪化する為、それが心配だった。

血液検査の結果をみるとやはり腎臓の数値が上がっていて、先生に聞いてみたところ まずは利尿剤で肺の水分を出さないと命にかかわります。と言っていたのですべて先生にお任せして 入院の手続きをした。

帰り際に酸素室のさくぽんを見ると、「帰る?」と嬉しそうに尻尾をふって寄ってきて、「帰る!出して」と前足てドアをカリカリと開けるしぐさをした。

「ごめんね。大丈夫だからね、おりこうにねんね。また明日くるね」と言って 後ろ髪をひかれつつ、病院を後にした。

電車が動いている時刻だった。 朝6:30頃。 電車に乗って帰る。

仕事は11:30からだったので支度をしていると病院から電話があった。引き続き点滴&酸素室で様子を見ているがまだ苦しそうな様子、心臓の病気なので状態が悪化した時はすぐに知らせますと。

悪化する事なんて考えたくないけど、お願いします、と言って電話を切る。

***

今日は仕事が休みだったので朝病院に電話して11:00頃面会に行きたい旨を伝えて病院へ向かった。

酸素室の酸素は40%。通常は20%位で様子を見るそうだが、まだ苦しそうなので高めに設定しているとの事。

最初私に気が付かず、寝ているさくぽん。

そっと椅子に腰をかけてガラスの中のさくぽんを見る。

私に気が付いて、立ち上がって寄ってきた。「いいよ、そのままで寝てて」と声をかけた。

まだ呼吸は速い。

利尿剤を使っているので 排尿はかなりあるとの事。 でも昨日は血のまじったピンクの泡のようなものを何度か吐いたそう。 今朝はまだ吐いていないです、今朝から心臓の薬の投与も始めました と言っていた。

さくぽんは またゲージの奥の方へ戻り、うつ伏せになった。

普段入院している時に面会に行くと 出して!と鳴いたり、前足でドアをカリカリ開けるしぐさをするけど、そんな事も出来ない位弱ってるように感じた。 苦しそう。 腎臓の値もあがってつらいのかも。

出来るなら私が変わりたい位だ。

ガラスケース越しにさくぽんを見ると、じっと眼だけ こっちを見ていた。

何度も「大丈夫だよ、良くなるからね」と言って あまり長い間いるのも病院に迷惑だと思ったので(人間の病室と違い、すぐ後ろで動物の治療をしている部屋で先生方が忙しく動いている) 先生に普段さくぽんが使っているフリースのケットを渡して酸素室に入れてあげてください、とお願いして病院を後にした。

***

私には出来る事が無い。 さくぽんの生命力を信じて、元気になるのを祈るしかない。

家に帰る前に電車に乗って西新井大師に行き だるまを買ってきた。(喪中なので参拝は遠慮した)

ここ数年、だるまに願いを込めて毎年飾っていたんだけど そういえばだるま今年は買っていないと思いだしたので買いにいった。 だるまは背中に願いを書いて鬼門に向かい鎮座している。

***

ネットで肺水腫の事を調べると 良い事なんてひとつも書いてない。

個々の個体によって病状なども変わってくるのだと思うけど、それでもネットで色々検索すると涙しか出ない。

もっとずっと一緒にいたい。

まだまだ さくぽんと離れたくない。

でも苦しそうなさくぽんを見ると、楽になったほうが良いのだろうか、今はどの位つらいんだろうか まだ頑張れるかな 色んな考えが頭をぐるぐるする。

一緒に散歩をして 同じお布団でくっついて眠る。 ものすごく幸せな事を何の気なしに毎日してきた。 当たり前であった事があまりにも幸せな事だったんだと すごく思う。

まだまだ一緒にいたい。 



2017年7月31日月曜日

杏の入院2

続 杏

少し経過しましたが 杏、退院しました。
内視鏡の結果、胃には何も無かったんですが、下からやはりコルクマットの破片が出てきました……

肝臓の数値も一番悪いときで600ちょっとまでGDPが上がってましたが昨夜は200まで落ち、血液検査の値も良くなりました…
病院にお迎えに行き、だいぶ痩せてしまった杏を抱えキャリーに入ってもらいタクシーで自宅へ。帰宅したらキャリーの中でお漏らししてしまいびしゃびしゃになってました。

タオルできれいにして部屋に入れると、熱烈なおかえりコールのさくぽんとはうって代わり、まだ元気のない杏。

先生が何でも良いので食事をさせて下さいと言っていたのでいつものご飯を出してみたけど食べずちゅーるだけ2本食べる。

夜におしっこに少し血がまじりびっくり…

でも杏をみると夜間診療にまた連れていくのが良いとは思えず、血液検査の結果は大丈夫だったので夜は様子を見て、朝イチで病院に電話することにした。


ずっと怖い思いをした杏は私から離れず 優しくずっと撫でてたら、うとうとしだして眠れた様子。
明け方、いつものカリカリフードとウエットフードも食べて、排泄もした。いそいでトイレを見てみたら普通の尿でした。良かった。

***
翌朝、病院の開院時間を待って、電話をして獣医に様子を話す。
今日はだいぶ元気になっているので、そのまま様子を見て、翌日診察に連れていく予約をしました。
あんなに能天気だった杏が退院後 だいぶ変わってしまった。
小さな生活音にも(洗濯機の音とか)びくびくしていて見てて居たたまれない。
ほんとに申し訳無かった。。

***

翌日再度病院に行って 帰宅後の様子など先生に詳しく話して再度血液検査。

血液検査の結果すべての数値が正常になっており一安心。
下痢をしていたので、検便もしてもらいましたが特に問題は無く、杏の病院はこれですべて終了。

長い事、ほんとうに良く頑張った。
お疲れ様…杏。

今回の事で、少しの誤飲でも猫にはとても危険で ずっと元気だったのに 体調が急激に悪くなるのを知った。

本当に杏に申し訳なかった。

同じ事は2度起こさないよう、重々注意して暮らしていこうと思います。。。



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2017年7月29日土曜日

杏の入院

杏が突如具合が悪くなり、入院した。

今はもう退院しているけど備忘録というか、自分への戒めをかねて記録に残すことにしました。

■7月23日
この日は休日でずっと さくぽんと杏と一緒にいたけど朝も昼も杏はいつもと変わらず元気だった。

体調に異変が起きたのは午後3時頃。

杏が吐いた。

猫は毛玉も吐くし、わりと吐く事が多いのでいつもの事かな、と思っていた。
1日に何度か吐くこともありさほど気には留めていなかった。

数回吐いた後、しばらくは落ち着いていた。

夜、また杏が吐き始めた。

なんだか今日は吐く回数が多いな…と少し不安になってきた。 吐いているものを見ると、透明のとろみ?のある液体。泡っぽい感じもする。

時計を見ると21時は過ぎていて、動物病院は終わっている時間だった。

またしばらくすると落ち着いたので、就寝した。

夜1時過ぎに杏の吐きもどしの声で目が覚める。 こんなに何度も吐くのはちょっとおかしいかも…と思い、さくぽんが夜間に体調を崩した時に連れていくかかりつけのお医者さんに連れていく事にする。

病院に電話をして、様子を話す。
杏は子猫の頃からずっと元気で避妊手術をした時以来病院に行くことも無かった。(ワクチンは子猫の時は接種していたけど、その後は家から出さないのと ワクチン接種後はぐったりしてしまうのでそれもありここ最近は注射をしていなかった)

先生にひととおり容体を話した後、タクシーで病院へ向かう。15分ほどで着く。

診察室に行くまで15分位待って、診察がはじまる。

普段病院は来ないし、私以外の人間ともめったに接しないので ものすごく怖がり暴れた。

なんとか診察をして、どこまで検査をするか聞かれた。

必要ならエコーもレントゲンもとれるがどうするかと。今まで1度も具合が悪くなった事が無かったので、今回も吐きもどしもさほど重くは無いと思ってしまったのがそもそもいけなかった。

先生は、では吐き気止めの注射をして様子を見ましょうとおっしゃって 私もそれでお願いしますと承諾した。

診察をおえた杏を抱っこしてまたタクシーで帰宅した。家についたのは3時頃だった。

その夜はその後吐く事無く、また眠る事にした。

■7月24日

翌朝、その日はどうしても片付かなければいけない仕事がありいつもより早めに出社する予定でいた。

さくぽんはいつも通りだけど、杏はあまり元気が無いように見えた。抱っこすると体が少し熱いような気もした。気がかりだったけど、職場に向かった。 どうしても片づけなければいけない仕事を終えて、やはり杏の事が心配だったので上司に中抜け出来ないか相談して、OKをもらったので 大慌てで家に帰った。杏の避妊手術をした自宅の近所の病院に電話をする。

すぐ来れますか?と聞かれ 急いで向かう旨伝えて杏をキャリーに入れて自転車で5分で病院についた。 夜間診療を受けている事と、その際受けた注射の薬の名前を伝える。

採血とレントゲンをする事になって、調べたら杏の肝臓の数値GPT/ALTが655まであがり(普通は高くても100位らしい)明らかに肝臓に異常をきたしていた。

杏はその場で即入院になった。

レントゲンの結果は胃と十二指腸の間にぼんやりとしている何かがあるが、それが何かは良くわからないといった見解だった。

先生から「まだ若い猫なのでいきなりこんな風になるのはあまり考えられない。なにか毒となるものや、誤飲はしなかったですか?」と聞かれた。

その時は全然思いも浮かばず、ちょっとわからないです… 無いと思いますが…と答え、杏はひとまず点滴をして肝臓の数値を正常にする処置がとられた。

診察室の奥から悲痛な鳴き声が聞こえてくる…

また職場へ向かわないといけなくて、杏を病院に残して職場に行くのがつらい。
夕方電話で様子を聞きたい事を伝え大急ぎで職場へ戻った。

職場に向かう電車の中で何かおかしな事はなかったか考えた。

肝臓の数値がおかしいのも色々原因はあるみたいだけど、草花は家には無いし、食べ物も落ちてない…。
異物の場合、最悪手術になると先生は言っていた。

***

夕方電話をすると、点滴はもうしばらくしていないと駄目との事、また杏が暴れてしまい 診察をしようとしてゲージから出そうとすると脱走して診察室の隙間に逃げ込んでしまい治療が出来る状態ではないと言っていた。今夜はこれ以上は点滴以外出来ないので明日また様子をみましょうとなった。

■7月25日
杏、引き継き入院。

先生に電話をすると今日はいくぶんか落ち着いていて、造影剤の検査をするとの事だった。

バリウムのような液体をのまさせて、時間を少しずつ置きレントゲンで撮影して内部の様子をみるのだそうだ。

造影剤の検査が終わるころまた電話をする。

胃の動きが悪く、液体がながれるまでもの凄く遅く普通はそんな事はないそうだ。
でもなんとかゆっくりながらも液体は腸まで流れていると言っていた。

この日は仕事が朝から夜遅い時間まであり、面会に行けない。夜間診療ですぐ血液検査をしていたらもっと早く処置できていたのに・・・・ 杏に申し訳ない。 先生に杏をお願いします、と言って電話を切る。

■7月26日

職場の上司に相談して、出勤時間を遅くしてもらい朝イチで面会に行った。

病院について入院している杏のゲージまで行くと、杏はゲージの隅でじっとしていた。

杏ちゃん、と声を掛けると驚いた顔でこっちをみた。

足には点滴。


何度も何度も撫でて声をかける。


しばらくすると杏から私のほうに寄ってきていつも甘えるときにお腹に顔を埋めるんだけど、同じようにしてきた。カラーが巻いてあるから私に顔を埋めれなかったけど、ぐるっと腕を回して抱きしめてきた。入院した時のような体の熱さは無かった。


しばらく杏と一緒にいて、その後で先生の話を聞いた。

杏の血液検査の結果肝臓の数値はだいぶ下がり600を越えていたものが421まで下がっていた。

今日はどんな処置なんでしょうか?と聞くと昨日と同じくレントゲンで確認しますと言っていた。

私の家はさくぽんも杏もすべらず部屋を歩けるようにコルクマットを敷いている。
杏はよくコルクをかじるくせがあり、それでも注意するとやめたし ここしばらくはコルクを噛んでいなかったと思うけど、ひょっとしたらコルクを噛んで飲んだのかもしれません…と先生に報告した。

昨夜部屋中を見てみたら、確かにコルクが一部かけたようなところがあった。

先生にまた電話しますので、と言って 病院から職場へと向かった。

夕方頃、仕事の合間をみて病院に電話をした。

先生がおっしゃるにはレントゲンで確認したら、胃になにか入ってると。

麻酔が心配だったけど、肝臓の値がだいぶ下がったのもあり、内視鏡検査をお願いした。
結果、胃には朝病院でなんとか一口食べさせたフードだけあり、異物は発見されなかった。

胃の組織を一部とり、病理検査をする事になった。入院していた病院は、分院で翌日は病院が休みなので今夜は本院に行き入院するとの事で、ただでさえ病院が怖いのに搬送までされてどんなに怖いだろうかと心苦しく思う。。

誤飲していた可能性で内視鏡をしたものの、何も出なかったので 明日、また検査の結果を待って 治療方針を相談しましょうとなった。

■7月27日

お昼頃病院に電話をする。

先生がコルクの破片、うん○から出てきました!とおっしゃった。

やっぱり誤飲だった…。

杏には本当に申し訳ない。 でも原因がわかって少し安堵した。

杏がコルクをかじるのを何度もみていたのに、多少噛んでもすぐ吐いてたし、大したことは無いと確かにたかをくくっていた所があった。

私がちゃんとしていたらこんなに苦しい思いをしないですんだのに。杏には謝っても、謝り足りない。


それでも・・・・
開腹手術にならなくて良かった… 

血液検査の数値も落ち着いていて、当初出ていた黄疸の症状は無くなっていてずっと病院にいるストレスを無くしてあげたいのもあり、お迎えに来ても大丈夫ですよと言ってもらえたので、仕事の後迎えに行きます、と先生に言って電話を切った。

***

仕事が終わるまでがもどかしく、残業をしないで定時であがる為ものすごいスピードで仕事をして退社の鐘と共に職場を出た。

大急ぎで病院へと向かう。

診察室に通され、キャリーに入った杏と再開した。

杏はだいぶやせていた。

入院中は食事をうけつけず、点滴で栄養を取っていた。

あんちゃん、ごめんね。おうちに帰ろう、と 病院のキャリーから自分のキャリーに杏を移動させた。

先生から、これが出てきたものです、と小さな袋に入ったコルクの破片を渡された。

確かに私の部屋に敷いているコルクマットだった。


2017年7月23日日曜日

たまにはぼんやりと。

たまには、というか 割といつもぼんやりしています。

子供の頃から 空想?妄想?するのが割とすきなので たまにぼんやりと 色んな事に思いをめぐらすのが好きです。

色んな事を考えすぎて、ついマイナス思考になってしまったりするのは 良くないんですが もって生まれた性分なので もう諦めてます。

さて 昨日はお仕事だったのですが今日はお休み。

夏休みがあけて仕事がはじまったのもあって さくぽんの朝のお散歩が夜のお散歩へとかわったりしてます。(早朝に起きれたら朝も行きますが、普段の時間に起きるともう暑いので)

今朝は朝から曇りで涼しく、日中エアコンはいらないくらいでした。

あまり冷えすぎるのが好きではないので、そんな日は扇風機で充分。 犬&猫が暑そうだったらエアコンを入れることに。

朝、さくぽんとお散歩をしてぐるりと町内を歩く。 日曜だからかな 人はまばら。

帰宅後、犬&猫の食事を出して、私もアイスコーヒーとパンで朝食。

今日は何をしようか・・・・・・・

考えるんですが、特に出掛ける気にもならず、家にいることに。

レンタルで借りてきた漫画がまだ読み終わってなかったので、漫画を読む。

しばらく漫画を読んで時計をみるとお昼過ぎ。

また、おやつでも作ろうかなぁ・・・と 冷たいおやつを作ることにしました。

***

先日、プリンを作った時に久しぶりに食べたカラメルソースが美味しかったので キャラメルのムースを作ることにしました。



①まずは、ホーローを使ってカラメルソースを作る。
先日は三温糖で作りましたが、今日はグラニュー糖でカラメルを作ります。

②卵黄2個に出来上がったカラメルソース(おおさじ5さじくらい)を加えてまぜる。

③お鍋に牛乳200ccを沸騰しない程度に温め、ゼラチンを加える。

④ ②に③を少しずつ加えてまぜる。



⑤よけておいた卵白を(2個ぶん)メレンゲ状に、グラニュー糖20gを加え泡立てる。そこに生クリーム100ccを7部くらい泡立てたものを加える。



⑥ ④に⑤を加えてまぜる。



⑦保存容器に入れて冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。



容器に入れる際はココット皿とかにいれたら良いと思うんですが、ココットは2個しか無かったので、野田ホーローの角型容器に入れることにしました。



泡立てるのは疲れますが、冷やすだけだし 簡単。 夜のおやつで食べたい分だけ器によそって食べようと思います。

うちには電動の泡だて器が無くて、泡立てる作業をするときはいつも欲しいなぁ・・・と思うのですが、そう頻繁にはお菓子作りもやらないし、あったらあったで邪魔になるかも知れないので欲しいとは思いつつ、毎回見送りしてます。

<材料>

カラメルソース・・・グラニュー糖100g 水おおさじ2(鍋に入れて火をかけカラメル色になったら火から外し冷ましつつ、水おおさじ4を加えてカラメル液にする)

卵2個(卵黄と卵白とそれぞれ使用)

牛乳200cc

ゼラチン5g

メレンゲに加えるグラニュー糖20g

***

今日は夕方、三毛猫の杏さんが 毛玉を吐いて その後しばらく立て続けに吐いてたので、ちょっと心配だったのですが 今は落ち着いて寝ている様子。

吐きもどしが結構ある時は絶食にするのですが、なにも食べないのも駄目かな・・と思ってちゅーるをあげたら食べててその後 吐いてないので様子を見る事にします。

排泄も排尿もしてるし、大丈夫かな・・。杏は動物病院がほんとに駄目で、何かあった時は連れて行きますが ストレスで毛が抜けるほどなので少し困ります・・。

でもどの猫も病院は嫌がりますよね。。

さくぽんはひと月に3~4回(鍼治療含め)病院に行くので、慣れてるんですが・・。

杏ももう4歳なので、そろそろ猫ドック(人間ドックみたいなやつ)を1度受けておこうかなぁ・・・と考えています。




2017年7月18日火曜日

おてがるおやつ。


今日はお休みで早朝さくぽんのお散歩に出た以外はずっと家にいる。

食事も冷蔵庫に入ってる材料でなんだか色々作って食べた。

これから雨もひと降りきそうで、もう今日は出かけるのはやめにして家でゆっくりすごそう、そんな風に思ったら なんだか甘いものが食べたくなってきた。

いま家には甘いおやつなんて何もないので 思い立ってプリンを作る事にした。

プリンなら 卵と砂糖と牛乳があれば出来る。

***

プリンを作る時は野田琺瑯のふた付きの保存容器でつくる。

わざわざケーキ型を用意しなくても 直接火にかけれるし、冷蔵出来るし、あまったらフタをして冷蔵庫にいれるだけで良いのでらくちん。


①まず、カラメルソースを作るので 砂糖に少しの水を加えて火にかける。
カラメル状になったら火からおろして冷ます。

その間にプリン液をつくる。

②卵2個にお砂糖50gをまぜて牛乳300㏄を注いでさらに混ぜる。


プリン液をちょっとなめてみて、もっと甘いほうがよければお砂糖を足す。

出来たプリン液は茶こしでこしておく。

③先ほどのカラメルの上にプリン液を流し入れる。


④天板の上にふきんを敷いて、プリン液の入った琺瑯を置き 熱湯を天板の半分位の深さまで入れて160℃のオーブンで40分位蒸し焼きにする。



オーブンに蒸しプリンボタンが付いているんですが、水のタンクを使うと掃除が大変そうなので我が家のオーブンレンジは「蒸し&蒸し焼き」機能ではいまだ日の目を見ておりません。


蒸し焼きが終わったら ようじか 竹串をさしてみて くっついて来なかったら完成。

あとは冷やすだけ。

超簡単。 今は冷蔵庫で冷やしてるので 夕方食べようと思います。


一応材料を書いておくと

カラメル・・・・・・・砂糖50g位 水大さじ3さじ位(いつも目分量でやってます)

卵液・・・・・・・・・ 卵2個 砂糖50g 牛乳300cc

以上。

カラメル液を作ってるとき、カラメル状になったら生クリームを少し加えるとカラメルソースになって、カラメルのパウンドケーキを作る時はこのカラメルソースを生地に混ぜ合わせたりします。


お手軽おやつ、プリンの巻き おしまい。